HERMES×A7手帳で整える、40代の“美しい習慣”術

HERMESユリスミニとA7手帳カバー(参考イメージ。実在の商品や人物とは関係ありません。)

“書く”という行為に、上質な美学を添える。

朝のスケジュール手帳と向き合う時間は、心の姿勢を整えるレッスン。
整え、観察し、目標や未来へつなぐ小さな訓練。

どんなにデジタルが進んでも、手で書くことの静けさは消えない。
Googleカレンダー一択だった私に、手帳習慣を作ってくれた相棒。
ページをめくる音やペンの走る感触も、日々を少しだけ丁寧にする。

私がしばらくの間、相棒として使い続けているのが、HERMES ユリスミニ ノートカバー
そして今ではそこに、COMPUKAS デイリープランナーと、ユリスミニ専用A7手帳カバーを組み合わせて使っている。

手帳は「記録」ではなく「整う道具」

このセットの魅力は、単なる文具の組み合わせではない。
HERMESの上質なレザーに、COMPUKASのウィークリーページを差し込み、A7カバーで固定する。
それだけで、生活の“姿勢”と手帳を手にとる“ときめき”が変わる。

A7という小さなサイズは、バッグの中で主張せず、
どんな瞬間にもすっと取り出せる。
予定・ToDo・目標をウィークリーで書き込むだけで、
思考の渋滞がほどけ、日々の動きが軽やかになる。

書き込む時間は数分でも、意識が整う。
朝のカフェ、移動中、あるいは寝る前。
このノートを開くと、「今日をどう生きるか」という軸が戻ってくる。

上質さと機能美の共存

ユリスミニは、単なるラグジュアリーではない。
手に馴染む革の感触、経年変化の深み、
そして書く行為を引き立てる静かな存在感。
革に刻まれた小さな跡が長年の相棒となり、自分史になる。

COMPUKASのデイリープランナーは、厚手のなめらかな紙質でインクのにじみが少なく、
日々の予定やタスク、短いメモを軽やかに受け止めてくれる。
1週間を見渡せるウィークリーページは、
“時間を俯瞰して生きる”習慣を自然に育てる。

さらに、ユリスミニ専用A7手帳カバーを組み合わせることで、
デイリープランナーを毎年差し替えるだけのミニマル構成に。
ランニングコストが抑えられるのも、長く続ける理由のひとつ。

愛着が生まれる、書くという習慣

この3つを一緒に使い始めてから、
“書くこと”がタスクではなく、癒しに変わった。
一日の始まりにノートを開き、夜にまたそのページを見返す。
ショートに書くことで思考が整い、整うことで行動が澄んでいく。

学びも、暮らしも、心身も。
すべては「選択の積み重ね」でできている。
そしてその選択を美しく整えるツールが、この手帳たち。

愛用手帳セット

美しい道具には、行動を続ける力が宿る。
この小さなA7手帳セットは、私にとって“思考を整える旅の相棒”。
そして、今日もまた3行のテキストから、静かな一日が始まる。

※この記事内の画像は参考イメージであり、実際の商品・人物・ブランドとは関係ありません。

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